小樽 体験観光ブログ

北海道1泊2日女子旅
 

(2日目小樽・前半)

【前編】札幌から電車40分で「日帰り小樽」観光
~ おしゃれなカフェに運河散策、ガラス細工体験 ~

 

 09:40 札幌駅出発

 札幌 09:40 → 小樽 10:25、駅名が変わった「銭函」駅にも途中下車

札幌駅から小樽を目指し快速電車に。車内で小樽周辺のスポットを検索していると、小樽は「小樽運河」「ガラス工芸」「海鮮丼」が有名なんですね。それらをより調べていたら、途中駅に「銭函(ぜにばこ)??」とういう駅名を発見。お金溜まりそー^^ でもそこには、インスタにたくさんのおしゃれカフェがUpされていて、これはどれにも行かないとー! 今日はこの周遊プランで決定です♪

 10:05 銭函でおしゃれレカフェ

 「銭函」駅。なんとも変わった駅名です。由来は、かつて海岸にニシンの大漁があり、銭箱が積むぐらい漁師さんの家に富が積まれたことからとか。札幌とはまるで違う閑散とした静かな雰囲気に、むしろ「北海道を旅行してる~!」って思える感じがしました。

自家焙煎コーヒーとスコーンが人気の「SNOW DROPS COFFEE」

雨のようにしっとり、雪のようにふんわり
ほかほかのスコーンをクリーム添えでいただきます

駅を出て歩くと、さっそくありました!インスタで見かけたオシャレカフェ。コンクリートのクールな外観に、オープンスペースと海辺のカウンターが広がる店内は、自家焙煎でそそがれたコーヒーの良い香りが広がってます。

北海道産小麦を使用したスコーンは常時、5種類以上があり(ミルク、干しぶどうとチョコ、アップルシナモン、抹茶ホワイト、オレンジカカオなど)、季節限定の貴重なスコーンもありました。


 
直火式で焙煎して5日以内の新鮮ながらも熟成されたこだわりコーヒーと、北海道産小麦を使用した香ばしいスコーンは、絶妙なハーモニーに違いないない!ここは季節限定のかぼちゃスコーンをオーダーしてみました♡

 
待つこと10分。秋限定の佐呂間町産かぼちゃを使用したスコーン(350円)が登場! 今までに味わったことのない "ふわふわ"した食感に、かぼちゃの種のアクセント、上品な甘さもあいまってとっても美味しくて感動です! カフェオレ好きの店長が淹れるカフェオレ(630円)も、ミルクたっぷりのまろやかな味わいと、しっかりとした後味の強いコーヒーとが絶秒な一杯で大満足です♪ 
 12:20 小樽観光

 銭函駅からJRで19分、海辺の景色を眺めながら小樽に到着。そこにはレトロとモダンが合わさった異国情緒あふれる港町が広がります。

旧国鉄線・小樽運河・ガラス細工

駅から小樽散策
海に向かって中央通りには見どころいっぱい、小樽体験にもチャレンジ

小樽の町は意外にコンパクトで、多くの観光ポイントは徒歩で行ける範囲にあります。海に向かって続く中央通り沿いの有名観光スポットで見学しながら、ガラス工芸の街らしいオリジナルお土産作りに挑戦します。

北海道開拓の玄関口として栄えた小樽、当時のまま残る運河倉庫にレトロなガス灯、光り輝くガラス工芸が、異国情緒な雰囲気を生み出してます。港町「小樽」らしい新鮮な海鮮魚介類のお店も、「寿司屋通り」を中心に軒並み佇んでいて、どこに入ったら良いか悩んでしまうほど。


 
小樽は、意外と歩いて周れるコンパクトな街並みです。駅は多くの観光客で賑わっていますが、街に行くほどそれぞれの魅力に分かれていく感じがしました。まずは駅で観光マップをゲットし、海に向かって中央通りを散策してみます。

 
硝子の街というだけあり、スタート地点・小樽駅内にも見上げてしまうガラス工芸が!これは駅設立時に当時の駅長さんが、地元の北一硝子にお願いして「小樽の特色を出したい」と相談したところ、寄贈されたすごいものだそうです。

 
中央通りを海に向かって10分。たくさんの人たちが立ち止まる写真スポットを発見。近寄ってみると「この線路、インスタで見たことある!」的な思わず声を出してしまう観光スポットでした。1961年に廃線された手宮線の色内駅という駅の跡地らしく、現在はフォトスポットとして有名です。撮影をしている若い人がすごく多くて、人が映り込んでしまいますが、タイミングを見計らいノスタルジックな1枚をなんとかGet!

 
旧国鉄跡から歩いて10分。あー!知ってる‼この運河景色。有名な「小樽運河」に到着です。
運河沿いにはレトロな倉庫が立ち並び、穏やかに湾曲した散策路にはオレンジ色のガス灯が63基もあり、たしかに異国情緒ただよう素敵な空間です♡ でもここは1枚写真を撮るだけで、灯りが入る夕方にまた訪れようと、先に「小樽体験スポット・ガラス細工」へチャレンジしに移動しまーす。
 13:00 ガラス細工作り体験

小樽に来たからには有名なガラス細工を、しかもオリジナルを自分自身で作る制作体験が大人気。私もはじめてのガラス細工に挑戦します。

大正硝子「とんぼ玉館」

SNSで話題!小樽体験におすすめのガラス細工
20分で出来るピアス作りに挑戦

小樽体験の一つガラス細工作り、街のあちらこちらに体験店がありますが、今回はSNSで話題の"とんぼ玉館" や "びーどろ館"など様々な店舗から成る「大正硝子館」に。色々な体験コースがあり、きっと作ってみたい!と思う体験コースがありますよ! 私達はピアス作りにチャレンジしてみました。


 
まずは挑戦する体験コースを選びます。
出来上がりの模様や装飾、作りたい品物によって、お値段や難易度も変わるようです。作り方はまず、① とんぼ玉を自分自身で作り(これが15分)、その後、このとんぼ玉を何に加工したいかのパーツを選び(例えばストラップやキーホルダー、かんざし、イヤリング等、作りたいものに必要なパーツをセレクトします)、あとはお店の方が最終組立をしながらガラスが冷却されるのを待ちます(60分)。これでオリジナル工芸の完成!

とんぼ玉の材料となるのは、この細長いガラスの棒。模様を決めた後は、このガラスの色を2色選んでいきます。センスが問われる色選び.. 普段はおしゃべりが止まらない私たちも、一言も言葉を発さないほど真剣な時間でした^^ ピンクがかった赤色と透明なとんぼ玉をそれぞれ選んでみました。

色を決めたらいよいよ制作体験へ! ガラス棒をバーナーの熱で溶かし、鉄の棒に巻きつけていきます。ぐにゃぐにゃと伸びるガラスはまるで水飴のよう!初めは慣れませんでしたが、スタッフの方が優しく教えてくれますので初めての方でもうまくいきますよ。

ベースが出来たら、次は模様をつける作業です。これがなかなか難しい?!、不器用な私達は大苦戦…。でも店員さんが1人1人に付き添ってくれていますので、ここは甘えてフォローしてもらいました^^ 小さな丸いガラスの欠片を むにゅ っと埋め込んでいくと、ガラスが潰れて可愛いコスモスに変身!! おおーできたーと思わず笑顔になります ^^

最後にパーツ選びをします。出来上がったガラス玉を何にしたいかでパーツ(部品・装飾)を選択して、ここからは店員さんに最終加工をお任せします。私はかわいいピアスにしたいなと思い、ピアスのパーツをピックアップ。最終加工と、ガラスが冷却されて完全に固まるまでに60分かかるそうで、完成を楽しみに店内を見たり外を散策して待ちます。

ついに完成~! 自分たちで作った、世界に一つだけのオリジナルピアス♪ 色もパーツのチョイスも私好みで大満足です。とっても可愛い〜!!
~ お腹も空いてきたので、小樽グルメへ出発! ~
 
 
~ お腹も空いてきたので、小樽グルメへ出発! ~
 
旅のプラン作り
 を使うと、

オススメや住所からスポットを追加するだけで
行き方 も  周遊時間 も 自動計算された
オリジナル計画が作れちゃいます!